鳶職とは、建設現場で足場や鉄骨を組み立てる「高所作業の専門職」です。実は、未経験から始めても年収400万円以上を目指せて、独立すれば年収1000万円も狙える数少ない職種でもあります。
しかしながら、鳶職には「きつい」「危険」「やめとけ」というイメージをもつ方も多いかもしれません。この記事では、東京都足立区で足場鳶・鉄骨鳶・重量鳶を手掛ける黒沼建設が、仕事内容や年収、向いている人の特徴などについて、現場のリアルを交えて解説します。
■鳶職とは?仕事内容と種類を3分で解説

参照:施工事例「足場の組立て/足場組立完成」より
鳶職(とびしょく)とは、建設現場において足場の設置や鉄骨の組立、重量物の運搬・据付など、高所での作業を専門に行う職人のことです。江戸時代から続く伝統的な職業で、建物の骨組みをつくる工程を担うことから「現場の華」とも呼ばれています。「鳶に始まり鳶に終わる」といわれるほど、建設工事のあらゆる場面で欠かせない存在です。
鳶職は、担当する作業によって、大きく3つの種類に分かれます。
足場鳶
建物の周囲に作業用の足場を設置・解体する職人です。他の職種が安全に作業できる環境を整える、現場の土台づくり役を担います。
鉄骨鳶
クレーンで吊り上げた鉄骨を、高所で組み立てる職人です。ビルやマンションなど鉄骨構造の建物に欠かせない存在で、ミリ単位の精度が求められます。
重量鳶
空調設備や大型機械など、重量物の運搬・設置(据付)・撤去を専門に行う職人です。図面を読み解く高度な計画性が求められます。
なお、「土木」が道路・橋・河川などの地面や地中の構造物を扱うのに対し、鳶職は建物の高所・骨組みを扱う点が大きな違いです。同じ建設業界でも、扱う場所と専門技術が異なります。
黒沼建設は、東京都足立区を拠点に、足場鳶・鉄骨鳶・重量鳶のすべてを一都三県で手掛けており、幅広い経験を積める環境が整っています。具体的な作業内容は「私たちの仕事」のページでも詳しく紹介しています。
■鳶職の1日とリアル。きつい?危険?やめとけと言われる理由

鳶職の1日は、「朝礼→資材準備→高所作業→昼休憩→片付け→終礼」という規則正しい流れが基本です。未経験者は、まずは資材の運搬や部材の受け渡しなどの補助作業から始めるのが一般的で、いきなり難しい高所作業を求められることはありません。
一方で鳶職が「きつい」「危険」「やめとけ」といわれることも事実です。重い資材を運んだり、高所での集中力を長時間維持したりする必要があるため、慣れるまでは体力的にきついと感じる場面もあるでしょう。
しかし、ヘルメット・安全靴・フルハーネス(安全帯)の着用や、作業前の危険予知(KY)ミーティングなど、実際の現場では安全対策が徹底されています。
安全帯の重要性については、こちらの記事で詳しく解説しています。
〇関連記事:「鳶職の必須アイテム安全帯(フルハーネス)」
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/blog/howtojob/203898
また、「やめとけ」といわれる理由は、体力・危険面だけではありません。天候による収入の変動や、技術が身につくまでの収入の伸びにくさ、「年齢とともに続けられないのでは」という将来不安も、よく語られる理由です。
しかし、黒沼建設では、社会保険完備・退職金制度を整え、日給制と月給制を選べるため、収入の不安定さを解消することが可能です。また、年齢や体力的に高所作業が難しくなった際には、施工管理や後輩指導へ移る道もあり、年齢による不安も解消できます。
チームで作業を進める一体感や、自分の手で建物の骨組みを完成させる達成感を理由に、長く続ける職人も多くいます。きつさのイメージと実態のギャップについては、以下の記事でも紹介しています。
〇関連記事:「「鳶職 きつい」はもう古い。」
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/blog/howtojob/201151
▶黒沼建設での働き方
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/workstyle
▶黒沼建設の採用情報
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/recruit
■鳶職の年収はいくら?見習いから親方まで

鳶職の年収は、経験やスキルによって大きく変わります。黒沼建設の場合、未経験からのスタートでも月給32万5,000円〜(18歳・高卒1年目のモデル日給は1万3,000円〜1万5,000円)となっており、経験を積むにつれて昇給していきます。
経験者であれば、月給39万円〜と、即戦力としての評価を給与に反映しています。日給制を選べる場合もあり、自分の働き方に合わせて給与形態を相談することが可能です。
玉掛けなどの資格を取得し、現場を任される中堅クラスになれば、月給はさらに上がっていきます。そして、独立して親方となれば、年収1000万円も夢ではないといわれる世界です。実際の収入モデルやキャリアパスについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
〇関連記事:「鳶職人の年収は1000万円も夢じゃない!」
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/blog/howtojob/210073
建設業界全体で人手不足が進む中、鳶職の需要は今後も高く、将来性のある仕事といえます。独立を見据えたキャリアの積み方については、こちらの記事も参考にしてください。
〇関連記事:「鳶職が独立するには?」
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/blog/howtojob/199920
▶黒沼建設の採用情報を見てみる
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/recruit
■鳶職に向いている人・必要な資格
鳶職に向いているのは、高い所に強い抵抗感がない人、体を動かすことが好きな人、そして何より仲間と協力しながら仕事を進められる人です。現場は一人で完結する作業がほとんどないため、声を掛け合いながら安全に進めるチームワークが欠かせません。
逆に、細かい指示を聞かずに単独で進めてしまう人や、安全確認を後回しにしてしまう人は、現場では苦労しやすい傾向にあります。
鳶職は、始めるために必須となる資格はなく、未経験からスタートできる仕事です。黒沼建設では、先輩職人がマンツーマンで指導するため、未経験者でも安心して技術を身につけられます。とはいえ、玉掛けや足場の組立て等作業主任者などの資格を取得すれば、任せられる作業の幅が広がり、収入面でも有利になります。
玉掛け資格の活かし方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
〇関連記事:「最高のキャリアを掴む!「玉掛け」資格」
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/blog/howtojob/195689
「未経験だから不安」という方も多いですが、足立区エリアで実際に未経験から鳶職をスタートした事例は、こちらの記事でも紹介しています。
〇関連記事:「足立区で鳶職を探すなら黒沼建設へ!」
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/blog/howtojob/199918
▶黒沼建設の採用情報を見てみる
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/recruit
■鳶職に興味を持った方へ

黒沼建設では、経験・未経験を問わず、足場鳶・鉄骨鳶・重量鳶のすべてを学べる環境が整っています。社会保険完備・退職金制度・個室寮完備など、福利厚生も整っており、完全未経験の方も経験者の方も安心して始められる環境と条件を用意しています。
「まずは話を聞いてみたい」という方も歓迎です。募集要項の詳細は採用情報のページをご確認のうえ、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
▶募集要項を見てみる
https://www.kuronuma-kensetsu.jp/recruit
▶気になる点や質問はこちらまで

