若者の建設業界の給料イメージ、高いイメージと低いイメージが混在!? 足場鳶の実際の給料はどの程度?

黒沼建設では現在、インボイス制度の不安がゼロになる正社員待遇で、とび職人を募集しています!


黒沼建設 求人概要



建設業界って、需要が高いってよく言われているけれど、実際の収入って高いイメージと低いイメージが混在しているような・・・??

やっぱり大企業と中小企業では年収も違ってくるだろうし、

職種や出世状況によっても差があるんだろうけれど。


実際、建設業界の年収事情ってどうなの?


といった疑問をお持ちの就職活動中の方々へ向け。

とび職としての事業を請け負う黒沼建設が、建設業界の年収について解説いたします。



■建設業の給料って高い?それとも低い? ~就活中の学生のイメージから読み解く~



建設業といってもひと口にさまざまで、コンサルタントや設計職、施工業など数え出したらきりがありません。


たとえば設計といっても……

企画を立案する方・コンセプトを詰める方・実際にデザインする方・そのデザイン案に基づいて工事現場で使えるような実施図面を作成する方。

このように、様々な方が関わっているのです。


まずは建設業界としてトータルでどのようなイメージを抱かれているのか。

お給料は他業種に比べてどのくらいなのか。

これらを、就活中の学生さんのアンケートをもとに考察してみましょう。


▼ 【学生アンケート】建設業へのプラスイメージ


※出典元:「株式会社インターツアー」建設業界について、学生へのイメージ調査結果


学生アンケートで上位にあがったのは、次の三つ。

「社会貢献度が高い」

「安定している」

「伝統的・歴史がある」


たしかに建設業は、インフラを修繕したり、まちづくりや公共建設などのように、地図に残る仕事に携わったりなど、社会貢献度が高い仕事といえます。


また少子高齢化の影響を受けて新築着工数は減少傾向になるものの……

一方で、日々の安心を支えるインフラ修繕やリノベーション需要は上がっているため、「安定している」業界と言えるでしょう。


とりわけ弊社・黒沼建設でも請け負っている「とび職」は江戸時代からの歴史があり、経験によって培われた「高い技術」と未経験からでも「働きやすい」環境を整えております。



▼ 【学生アンケート】建設業へのマイナスイメージ


※出典元:「株式会社インターツアー」建設業界について、学生へのイメージ調査結果


一方で、マイナスイメージもおさえておきましょう。

上位にあがっているのは、次の三つ。


「作業的」

「昔ながらの文化がある」

「全国転勤がある」


「作業的」というのは、そもそもものづくりの業界なので、ものづくりが好きでなければ建設業界は向いていないかもしれませんね(笑)。


「昔ながらの文化」というのは、ブラックな昭和のイメージでしょうか。

ただしこちらは、政府や業界団体が業界のイメージアップや待遇の見直し、労働環境の改善などの取り組みを進めています。


実際に国土交通省も、時間外労働の上限規制を2024年4月から適用する予定です。



▼ アンケートの結果、建設業への給料イメージは両極端な傾向に・・・


給与が高い・・・13.3%

給与が低い・・・22.4%


さて、肝心の給与については、「高い」「低い」両極端のイメージを抱かれているようです。


これは、ひと口に建設業といっても業界内でさまざまな職種があることや、まだ建設業の実態を知らない学生さんが抱くイメージであるためでしょう。

ではズバリ、建設業は給料が高いのか? 低いのか?


厚生労働省による令和4年集計分の賃金構造基本統計調査「産業別にみた賃金」を紐解いてみましょう。


この調査によると、建設業の平均収入は「約533万円」。


全業種平均が「約497万円」なので、けっして低いと決めつけることはできず、むしろ高いといっても差し支えないでしょう。


ただこの数字は、あくまで全国/男女/19歳から70歳、というパラメーターがあり、さらに異なる企業規模すべてをひっくるめた平均値です。


例えば東京都と青森県の平均年収を比べてみると……


東京都:628万円

青森県:380万円


このように、同じ建設業でも、地方によって250万円近い隔たりがあるのです。


昨今は物価の高騰など様々な事柄がありますが、東京は他の地域に比べ格段に社会インフラの整った環境であり、働きやすさの点でも満足できるのではないでしょうか。



■将来の自分と大切な家族のため! 建設業界で高い収入を目指すには?


▼関連資格を取得して収入アップ


当然と言えば当然ですが、資格の取得によって収入を上げることはかなり一般的です。

資格取得によってどのような変化が見込まれるのかを下記にまとめてみました。


・資格手当などの手当による収入増

・部署のマネジメントなど、昇進による収入増

・定期的な昇給の幅が広がり収入増


このように資格はその業務における「正しい知識」と「技術」を保有している照明となります。

資格取得によって社会的な信頼と評価が上がり、自然とご自身の収入増に繋がっていくことになります。



■黒沼建設での高収入を目指してみませんか?



黒沼建設は、経験豊富な鳶職人が多く在籍し、一人一人を尊重した教育を行う制度があるため、未経験者でも安心して勤めることができます。


また、足場鳶と重量鳶、鉄骨鳶など鳶に関するすべてを手掛ける会社であり、マンションから大型施設まで施工を行うため、さまざまな現場でキャリアを積むことが可能です。


とび職に必要な資格取得支援もあり、やる気があれば大きく成長することができるでしょう。


このような支援制度も充実させ、未経験者様や一人親方のご応募もお待ちしております。


とび職を極めたい、事務仕事などに煩わされることなく、とび職として専門性を追求したいという方は、黒沼建設への応募をご検討ください。


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